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だいたいいつもごろごろしています。

最近はミュージカル沼俳優沼にも住んでいるジャニヲタ(事務所担寄り手越担)社会人OLの日常とヲタ活についての雑記です

【感想】映画ヒメアノ~ル 観てきた【ネタバレしてます】【自己満足】

ヒメアノ〜ルみてきました。
見なきゃよかったトラウマという感想をツイッターで目撃しながらもその時点でもう席予約しちゃってたのでみてきました。
 

 

一言で感想をいうと、「つらい、こわい」なんですが不思議と観賞後の心持ちとしてはモヤモヤするだとかくっそまじ金の無駄だったこんな映画見ないまじもう無理、とかいう感想は全くないです。つらいしグロいしエグい。けど救いがあるからこういう感覚にならないんだと思う。

やっぱね〜主演の森田剛さんよかった~…濱田岳はいわずもがなです…。好きな役者の一人だよ、濱田岳さんは…。せか猫もよかったもん、はまだがくさん…。と話が変わるとこだった、あぶない。戻ります。

 

特報とかポスターとかをみても濱田岳(岡田くん)と森田剛(森田くん)の関係性はわからなかったけど映画をみるとわかりました。(わからなかったらこまる)

ネタばれがんがん書くのでこれから見たいという方でネタバレNGという方は見ないでください。

 

あらすじ 

岡田進は清掃会社で働きながらも、漫然と過ぎていく時間に不安と孤独を募らせていた。そんな中、岡田は同じ清掃会社で働く、更に冴えない先輩の安藤勇次とひょんなことから仲良くなる。

安藤はコーヒーショップ店員の阿部ユカに恋をするようになっており、岡田は止めたが安藤の恋心は止まらず、岡田は安藤の恋の手助けをする中で皮肉なことにユカに告白され、付き合うことになってしまう。多少のトラブルはありつつも岡田たちの日常はぐだぐだと過ぎてゆく。

しかし岡田たちの恋愛劇の裏では凄惨な殺人劇が起きていた。岡田の元同級生で酷いいじめを受けていた森田正一は突発的で理不尽な殺人を行いながらユカに目をつけつけまわすようになり、徐々に岡田たちの日常を侵食し始める。

 

(wikipediaヒメアノ〜ル」より引用…ですが、ここだけ見ると原作と変わらないですね。)

 

完全にネタバレしつつ感想 ※まとまらないので箇条書きにします。

・職場の先輩ストーカー予備軍・安藤さん(ムロツヨシ)きもい、すごい、けど先輩というよりコントしてるムロ。ムロツヨシはもうわりと普通にムロツヨシ

ムロツヨシ、この話を見るにあたり大事なことを言う。テストに出ますよ!!的な。

「人は不満不平を埋めるためにそれを原動力にして生きているんじゃないかな?」

ムロツヨシ、LIFEでみすぎてコント風味を感じすぎてしまう。

・ムロの想い人・ユカちゃん役の佐津川愛美さんかわいい。ユカちゃんが好きになってしまったのは岡田くん。

「黙っていれば安藤さんにはばれないよ~☆」で付き合っちゃう2人。ここの!ここに行きつくまでのプロセス!やりとり!くっそかわいい!!!!かわいい!!濱田岳!!!

・岡田くんの高校の同級生・森田くんとカフェで再会。なにやら安藤さんによるとユカちゃんのことをカフェでいつもみているらしい。探りのために2人で会ってきてよ、と頼まれ

森田くんと岡田くんとでごはん。ここの言ってることとやってることが違う、けどなんかとぼけてる(話全体を通して)森田くんが「あ、やばいやつだ…?」感がすごい。ここでは2人の高校での距離感はわからない。観終わった今ここをもう一回みたい。

・初めは濱田岳ムロツヨシ(きもい)、佐津川愛美ちゃんのほのぼの日常☆前情報見ないでみると日常系映画なのかな〜。と思ってしまう、からの…

・ここで入れてくるか…タイトルロール。そして音楽。ぞわっとした。すごい。ほんわか〜からの落差。

・岡田くんとユカちゃんがつきあってることを聞き出すムロw聞き方があ、そういえばこれはNHKじゃなかったですね、NHKでは絶対にムロの口からきけない単語が飛び出していた。

・失恋して出落ち一発☆ムロツヨシ。劇場内は爆笑でした。

・徐々に森田くんの過去がわかり、森田くんが過去に人(いじめられていた同級生)を殺めてしまったことがわかる。何度もなんども殴り、殺した後死体に向かい自慰行為をするんだけどぞっとするシーンだった。

・そして徐々に森田くんが岡田くん、ユカちゃんのほうに近づいてくる。逃げる2人。そして森田くんはきっとあのことで怒っているんだ。と岡田君はユカちゃんに過去を話す。

・2人は高校の同級生で初めは仲が良くゲームの趣味もあって一緒に遊んでいた。だが森田くんがいじめられるようになって岡田くんは距離をおいた。いじめられて教室内、みんながいる前で自慰行為を迫られた森田くん。それを見て笑った岡田くん。そのことを根に持ってるのではと考える岡田くん。謝りたい岡田くん。なんで2人でご飯のときにはこういうことがあったってわからなかったのか、不思議なんだけど、なんかやりとりでわかるところがあっただろうか…と思うので最初の方を見直したい。

・「あのときの森田くんの人間じゃないような目、絶望している目は忘れられないんだ」←なんか気にかかる

・森田くん(森田剛演じる役の名前も森田くんなんですね)は悪くないお( ;  ; )いじめた奴が悪い、全部悪い( ;  ; )

・終盤、岡田くんを狙う森田くんを車に人質として乗せて暴走。人は轢く。しかし犬は避ける。あれ?と思わせられる

・最後車は犬を避けたためにクラッシュ。そのときに後部座席に座っている岡田くんに向かって「あれ、岡田くんきてたの?おかあさーん、麦茶持ってきて-」、そして殺人犯としての森田はもう足が片方ほぼない状態。笑顔で岡田くんのほうをむいている。だめだ泣ける(´p_q`)(´p_q`)むり、思い出し泣ける。言葉にならない。ずっと、心の奥底には岡田くんと仲良くしてた記憶があったのか、と。

そのあとに高校時代の2人の映像(森田くんの家でTVゲームしている2人。庭には犬。(運転していて避けた犬とそっくりな犬) 車で岡田くんに向かっていったセリフは当時2人で森田くんの家で遊んでいた時にお母さんに向かっての発言だったのだ、、でおわり。)、が流れてエンドロール。

 つぼ

ずっと呟こうか呟くまいか迷ってたんだけど、、ということ書いていいかな?いいとも?あ、はーい。かきますねー、はーい。

 

濱田岳さんのおせっく◯!!!!!が!!まぁいやらしくないこと!!!!かわいいんです!!!!!すいませんこれがつぼで!!!!不快にさせたらすみません!!でも言いたかったんやーーーーー><彼女のユカちゃんはすごいおせっせ慣れてるんだけど、コ◯◯ー◯開けておたおたする岡田くん。「こっちが上だと思うよ」と指摘され、「こういうのはじめて?」と聞かれるも最初は「いや、はじめてじゃ、、っふもごもご」「ごめんはじめて…。」っていうんですけど。かわいいですね♡ってなりました。笑 ユカちゃん役の佐津川愛美さんも可愛らしい女優さんなのでふたりのおせっせ可愛いのなんのと…。小動物のじゃれあい見てるようでした…すみませんはい。

だって、彼女の初体験の年齢、体験人数きいてショックでなんかすねるし、変な道具ドンキで買ってくきてそんなのいや、って拒絶されるんだけどまたすねるやん?すねちゃまやん?ぷいってするやん?でさ、そのときもう腕がむにむにむちむち?すべすべ?もちもち?してやんの!!!はぁーー!?!?!?カワイイ!!!!ありがとう吉田監督!かわいい濱田岳さんをありがとう!という気持ちになりました。すみません。以上です。すみません。悶えました。劇場で。すみません。

てかこのおせっせシーンと森田くんが人を殺めてるシーンが交互にでてくるところが、森田くんにとっての殺人=性欲をみたすものでもある、って言語を通じずともわかり、そこもぞわっとした…。 

ジャニオタからみた森田剛さんの演技について

ほんとものっそいものでした。「剛くんでてるんだよね☆みにいこ♡」とかいうノリで来てはならぬ。そのノリで観に行ってないけど

しゃべくりで俳優10:アイドル0を公言した森田剛さんの心がわかった…気がします。だって女を犯すんですよ・・・。殺そうとするんですよ…。ショッキングすぎる。

どれだけしんどいんだろう、とか推し測ってしまいます。ばりばりアイドル路線の子ばかりジャニーズは推してしまうから感覚がわからないけど

自担にこの役されたら、しんどすぎて死にたいってなります。たぶん。いろいろね・・・。 

映画ポスターのコピーをみて

映画ポスターには「めんどくさいから殺していい?」「捕食者と被食者、この世には2通りの人間しか存在しない」。

また映画の公式サイトには「人間をターゲット(餌)としか思わない快楽殺人鬼・森田」って紹介。

これ、なんとなく映画の感じからして腑に落ちない感じがあるんですよね…。違和感がある、、そういう受け取り方もあるのかな、という気もするけどなんか違うんですよね、わたしとしては。結局森田くんは自分を守るために、自分の肉体、精神を守るために人を殺めてしまっていて、しかも寝苦しそうにしてたり「お前なんて死ね」という幻聴をきいたりしてる。サイコキラーというと殺せ殺せェ~~~!ひゃっはーーー!感がありそうだし、なんなら『進撃の巨人』とか『テラフォーマーズ』とか『ガンツ』とかの敵役みたいなの(まったく心を通わせられそうにない相手)を想像してしまうのだけど、森田くんは何か”余地”を感じたんですよね。人間としての相手への気遣いとか、愛されたい、とか感じていそうな心の余地。だから見ていて苦しいし悲しい。苦しみとか悲しみとかにも閾値があってそれを超えてしまうと自分を守るために本能で感じないように麻痺してしまうんだろうな。と思った。絶望を通り越してしまった。閾値を超えた悲しみとか苦しみとか失われたすべての希望を、衝動的な殺意とかで埋めるしかなくなってしまった。それしか原動力にできるものがなくなってしまったんだろう。

ほんとに初めはユカちゃんのことをかわいいなぁ、と思って心の穴ぼこを埋めてたのではないかと思うし。でももうまっすぐ人に向かってアプローチすることができなくなってたんだよな。心を無にせざるをえなかったんだよなぁ。なんてせつない。 

 まとめ

といってもまとまらないがまとめ。

誰かが幸せになると誰かが不幸になっている。誰かが満たされていると誰かが満たされていない。これがこの世の原理なのかもしれない、と思いました。誰かが心に穴ぼこを患うと、その穴ぼこを何か違うもので満たそうとする。そういうのがいじめだったりするんだろうな。とてもぼんやりしているけど。多分これ「いじめ、ダメ絶対!」って話でもないはずだけどいじめダメ!!って思った。笑

そのいろんな人の心の穴ぼこが全部森田くんにしわ寄せが来てしまった感じがする。でも、希望としての岡田くんという存在はいたのかもとほんのり思わされてそれはこの話としての”救い”の部分だったなと思います。でももっと早く、森田くんを救える方法はなかったのかって頭を抱えてしまう。フィクションだけど。早く救ってあげてほしかった。

監督の吉田恵輔さんの作品は『ばしゃ馬さんとビッグマウス』、『麦子さんと』、『銀の匙 Silver Spoon』は観たことがあるけど、なんか、みんなを救おうとしてくれてる感じがする・・・。優しい、このひと…。たぶん…。

 

というわけで原作とも比べてみたいし、非常に見応えある映画だと思いました。ヒメアノ~ル。

ふつう~のお人よしの一般男性ではありつつ、どこか人の心を動かせる感じの役がほんっとうに似合うよね、濱田岳さん。

でもちょっと最後にいわせて、剛くんはかっこいいけど、

高校生時代を演じるのはさすがにね、ちょっと小さいオッサン混じってるなって思ってしまった。すみません。w

いや、でもよかったです。